お知らせ

〜未来を創る子どもたちのために〜

第66回北海道私立幼稚園教育研究大会

  • 日時: 2024年8月1日(木) 13:30~15:30
  • 場所: 札幌ガーデンパレス
  • 会場定員: 100名 (オンライン講座併用)
  • 講師: 矢野真一 子ども芸術ネットワーク代表理事

コンセプト

発見・発明・好奇心・そして、未知の世界!

未来は子どもたち自らが見つけるもの。みんなの発見・発明・好奇心で見たこともない未知の世界を体験しよう。アートはそれを身近に教えてくれるこどもたちの友達なのです。


講演タイトル

Child Hub Academy 子どもアートをデザインしよう
~生まれながらにしてアートの嫌いな子はいない~

  • 生まれながらにしてアートの苦手な子はいない
  • アートを嫌いにさせる方法教えます
  • 幼児期のできることできないこと

この講演では、誰もが好きになるアートのカリキュラムとその導入方法をご提案します。カリキュラム制作を体験いただきながら、誰もが好きになるアートとアートを嫌いにさせる方法を紹介し、人間力を育むための創造と子どもの思考をデザインするアートの力について考えていただく機会となります。


子ども芸術ネットワークについて

一般社団法人 子ども芸術ネットワークは、2012年の創立以来、芸術における教育、研究に資する目的で幼児・児童のカリキュラムおよび指導方法において重要な意味を持つ研究を続けてきました。「生まれながらにして絵の嫌いな子はいない」という観点から、子どもたちの内在する遊び心を引き出し、育てることを大切にしています。東京を本拠地として、幼稚園・保育園でのアート指導や美術教室の開設に携わり、国内外でその教育デザインが認知されつつあります。

また、2022年からは「絵を描く天使たち 少年少女国際交流展」を開始し、様々な視点からアートを通しての教育を見つめ直す活動を行っています。世界的な活動を行っているreconnecting with your cultureの研究を支援し、ユネスコでも標榜される企画として好評を得ています。


一般社団法人 子ども芸術ネットワークは、これからも子どもたちの未来を輝かせるアート教育の発展に努めてまいります。

第11回 絵を描く天使たち展×少年少女国際交流展2023 総集MOVIEを公開しました!

第11回 絵を描く天使たち展×少年少女国際交流展2023は、4会場すべて終了いたしました。
どの会場も大勢の方が来場され、日本の子どもたちの作品、海の向こうに住んでいる子どもたちの作品に見入っていました。
その様子と、海外から参加してくれた作者へ感謝の気持ちをこめてMOVIEを公開しました。
ぜひご覧ください!

RWYC2024 活動PVを公開しました

国際的な教育プログラム Reconnecting With Your Culture (RWYC)の活動PVが公開されました。
こちらの動画は、「絵を描く天使たち×少年少女国際交流展」の三鷹展、札幌展で公開されます。
是非ご覧ください!

第11回絵を描く天使たち 少年少女国際交流展のプロモーションビデオが完成しました!

子ども芸術ネットワークが主催する「絵を描く天使たち 少年少女国際交流展」が2023年12月23日(土)、24日(日)の町田会場から始まり、東京都町田市、小金井市、三鷹市、北海道札幌市の全4会場で開催されます。
開催に先立ち、展覧会のプロモーションビデオが完成いたしました。
ぜひご覧ください!

第11回 絵を描く天使たち 少年少女国際交流展2023

つながりは 叶えるものへ

絵を描く天使たち 少年少女国際交流展は、 一般社団法人子ども芸術ネットワークが主 催する子どもたちの作品展です。
子どもたち による絵画や造形活動の取り組みを展示す る年に一度の発表会でもあり、子どもたちの 成長を感じられる場所でもあります。
また本展は、国際交流展として世界各国から 集められた子どもたちによる、絵画や立体作 品が展示されます。
それぞれ国ごとの文化や 伝統が素直に表現された作品をお楽しみい ただけます。

【各展示会場のご案内】

 <終了>町田会場/町田市立国際版画美術館
  会期:2023年12月23日(土)・24日(日)
  住所:東京都町田市原町田 4 丁目 28 – 1

 小金井会場/小金井 宮地楽器ホール 市民ギャラリー
  会期:2024年2月3日(土)・4日(日)
  住所:
東京都小金井市本町 6 丁目 14 – 45

 三鷹会場/三鷹市芸術文化センター
   会期:2024年2月24日(土)・25日(日)
   住所:
 東京都三鷹市上連雀 6 丁目 12 – 14)

 札幌会場/札幌市民ギャラリー
   会期:2024年3月30日(土)・31日(日)
   住所:北海道札幌市中央区南 2 条東 6丁目

 

 開館時間 10:00〜17:00(土)
      10:00〜14:30(日)

ファンレターで TSUNAGAROU 世界の友達に絵手紙を描こう

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各会場では本展に出品している海外の子どもたちに向けて 作品の感想やメッセージを絵手紙にし、作者本人の元へ送ることができ、 国籍を問わずにアートを通して交流していただくことができます。

 

カリキュラムコーナー
子ども芸術ネットワークの運営する 美術教室で行われている幼児、小学生ごとの発達段階に応じた カリキュラムの見本を展示しております。

撮影スポット
会場内には写真撮影スペースが用意されており、 思い出の写真を撮影いただけます。

展覧会参加国
日本、アルゼンチン、チュニジア、インド、 インドネシア、モロッコ、イタリア、メキシコ、 コロンビア、ベネズエラ、ポーランド 予定

【Educating for life】

The journey of life needs actions capable of helping new generations to embark on important paths for the future. Every change requires an educational program capable of building the future well to respond to the challenges that everyday life imposes on us.

Educating for life means building together cultural
models to humanize the world and learn about its history. Education is above all a matter of love and responsibility that is transmitted over time from gene ration to generation. Education, therefore, is proposed as the natural antidote
to individualistic culture, which sometimes degenerates
into outright worship of the ego and the primacy of indifference. Our future cannot be division, the impoverishment of the faculties of thought and
imagination, of listening, dialogue and mutual
understanding.

Our future cannot be this. Today there is a need for a renewed season of educational engagement, involving all components of society, and for this reason RWYC designs worldwide pathways education to build a world of peace based on culture. Join us and let’s build a better future together.

【人生のための教育】

生きている過程においては、新しい世代が未来に向かって 大切な一歩を踏み出す手助けをするために、行動を 起こさなければならない時があります。何かが変わる時は、 日常生活のなかで私たちが直面する様々な挑戦にうまく対応し、 将来をしっかりと築くための教育プログラムが必要です。

人生のための教育とは何でしょうか。 それは、世界をより人間らしくし、その歴史を理解するための 文化モデルを共に構築することです。教育とは世代から世代へと 受け継がれる愛情と責任に他なりません。 自己中心的な個人主義文化や、他者への関心が極めて薄い態度、 それらを緩和するものとして教育が提唱されることもあります。 相手の言葉に耳を傾け、対話し、相互理解を深め、 思考と想像力を失わないこと。これらが私たちの将来を繋ぐ伴です。 今日、社会の様々な要素を取り込んだ教育的取り組みの新しい形が 求められており、その一環として RWYC は文化に基づく 平和な世界を築くための教育の道を切り開こうとしています。 私たちと共に、より豊かな未来を築きませんか。

RWYC インターナショナル 代表
オリンピア・ニグリオ

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この展覧会は、国際的な数育プログラム Reconnecting With Your Culture (RWYC)が 国際研究センターEdA (Esempi di architettura)およびユネスコ University and Heritage の協力を得て、国連2030アジェンダにおける原則および 17の目標のNo.4「質の高い数育の機会を均等に」を 基に実現されるものです。
混沌する世界情勢の中ですが、そのような時だからこそ、今後も可能な限り世界の子どもたちとの アートの交流活動を行ってまいります。
この国際交流展を通して子どもたちが世界の異文化間の つながりを認識し、互いを尊重しあえる大人に なってくれることを願っております。
この機会にぜひ皆様にもご覧いただきたくお願い申し上げます。

RWYC Japan
一般社団法人 子ども芸術ネットワーク代表
 矢野真一

全国でアートワークショップ開催

「どっかん絵の具で遊ぼう」 〜ボディーペイント祭り〜

アトリエ柿の実教室のスペシャルお稽古と題して、身体全身を使って絵の具で遊びました。
幼児コース、小学生低学年コースを対象に開催しました。
コロナ禍では子どもたちは様々自粛を余儀なくされ、思いっきり遊ぶ課題ができませんでした。
4年ぶりの開催となるボディーペイントは暑い夏空の下で楽しむ事ができました。
3色の絵の具をおててでさわり、次に足からお腹まで、思い思いにお絵描きをしました。
絵の具の魔法は何の言葉もいりません。保護者の皆様からも「夏休みの最高の思い出になりました」など喜びの声をいただき、子供たちの笑顔溢れる思い出のお稽古になりました。

「ミニプラネタリウムをつくろう!」
「アクリルビーズキーホルダーをつくろう!」

あいの里大藤教室でアートワークショップを行いました!
プラネタリウムは作っている間も楽しそうに頑張ってくれてみんなとっても可愛らしい飾り付けになりました。
そして完成後も、何よりおうちに帰ってから暗いお部屋でプラネタリウムを試すのが待ち切れないといった様子が見えてとっても嬉しかったです!
小学生コースは、アクリルビーズをデザインしながら並べていくのは本当に細かい作業の連続なのでとっても集中力が必要なものでしたが、教室が静まり返る位にみんな夢中になってくれて新鮮な喜びをおぼえました。
アイロンをかけて出来上がったキーホルダーの出来ばえにみんな満面の笑みでした!

「キラキラ☆プラネタリウム制作」

年少さんから小学生まで、総勢16名の子どもたちが参加してくれました。
ワークショップでは星を作りたい位置に自分で穴開けをしてもらったのですが、沢山の星を作って天の川にしてくれたり、星座の形になるよう工夫して穴をあけたり、個性あふれる素敵なプラネタリウムを完成させる事ができました。
お家に帰って寝る時間に実際に使ったというお声も沢山頂き、
思い出に残る、素敵なワークショップになりました!

札幌の幼稚園で紙粘土のワークショップが実施されました!

札幌の幸明幼稚園、ふしこ幼稚園、桜台いちい認定こども園にて夏のワークショップが開催されました。
「紙粘土のスイーツ」という年少さんから年長さんまでが楽しめるワクワクのカリキュラムです。
真っ白の紙粘土に絵の具で色をつけて、混ぜ合わせて….
自分の大好きな色のスイーツを沢山作って、最後は可愛く豪華に盛り付けしよう!
自分だけのオリジナルパフェの出来上がり!

子どもたちの小さな手で大盛りのカラフルなパフェを作り上げてくれました。
今年は多くの子どもたちや保護者様にご参加いただき、大盛況のワークショップとなりました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

小平みどり幼稚園 木工アートワークショップ開催

2023年の夏に幼児さん対象の木工ワークショップを開催しました。

当日は年少~年長の計25名の参加があり、保護者様のご見学も多く、とても賑やかで楽しくあっという間のワークショップとなりました。 

段ボールの土台の上に、木材を好きなように組み合わせてボンドで貼り積み上げていきました。 ひまわりの種とスパンコールを使用して、装飾にもこだわりました。
高く積み上げる子もいれば、形にこだわって制作する子もいて、個性あふれる、満足感の高い作品がみんな出来上がりました!

ドリームアートスクール2023が開催されました

自然の中にはアートがいっぱいです。
自然の中で創造力を膨らませながら  好奇心と発見する喜びを思う存分味わってほしいという考えから 2023年7月31日(月)~8月1日(水)の2日間、東京都あきる野市養沢にて、アートのサマーキャンプ「ドリームアートスクール」が開催されました。
昨年度は日帰りのデイキャンプでしたが、今年は2019年度以来、実に4年ぶりのお泊りキャンプが復活しました。
子ども芸術ネットワークに所属する子どもたちを対象に約90名が参加しました。
夏らしい暑い日に冷たい川で遊ぶのはとても気持ちが良く、山いっぱいに子どもたちの歓声が広がりました。
川では、たくさん泳いで、たくさん潜って、ボートに乗ったり、カニやカエルなどの生き物さがし!
恒例のマスの掴み取りは今年も大いに盛り上がりました。
自然の中はいろいろな発見がいっぱいです。好奇心や遊び心をたくさん引き出して、めいっぱい楽しむことができました。
おやつには掴み取りしたマスをいただきました。自分たちで捕えたお魚を残さずおいしく食べる食育にもなっています。
夜はみんなでキャンプファイヤーを囲みました。
熱く高く燃え上がる炎がとても美しく、子どもたちも静かに炎を見つめていました。
クラフト制作で作ったランタンはキャンプファイヤーにもっていき、美しい燈を灯す光景は子どもたちの心に深くきざみこまれたことと思います。

筆記者 中嶋