子どもたちの成長に必要なものは達成感です。美術はそれを容易に与えてくれます。
それは美術の答えは人から与えられるものではなく、自ら作り出せるものだからです。
自分の力でできた喜びは希望が生まれ挑戦の意欲に直結していきます。
自らの意欲は楽観的に今の自分を受け入れ、相手を受け入れることができるものです。
ゆえに人を思いやり、励ましの心が養われていくのです。
混沌とした社会の中で、より人間らしく生きることが難しくなりつつある時代の中で
創造性は奇抜なアイデアをだすというばかりではなく、人を思いやる心のことをいうのです。
素直な気持ちで「ありがとう」といえる人。励ましを与えることができる人。
美術を通してそんな人間を育てたい。
これがKGNの願いです。